文系男子が日和るIT開発~IT知識なしで飛び込んだIT企業

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ASUS ZenPad8(Z380KL)タブレット購入1か月後のカメラレビュー

トピック「マイベストエントリー」について

 

今年人気のあった記事はASUSタブレット「Zen Pad8」のレビューです。 

dreamjourney.hatenablog.jp

 

というわけで、思い立ってこの続編を書こうかと思います。

 

そういえば、
購入時は 素の姿だったタブレットも、
今ではカバーを身に纏っており、アプリも色々インストールしています。

さて今回は、

ZenPad8のカメラの性能について少しご紹介します。

Zen Pad 8のカメラ

カメラは、アウトカメラ800万画素、インカメラは200万画素です。

インカメラは、

 

光の量が圧倒的に足らず、レビュー不能。
最近の自撮OKと謳っているスマホの足元にも及びません。

自撮は、Y!Mobileから出ているHUAWEI LUMIEREなどが綺麗だった気がします。
アウトカメラは1,300万画素、インカメラも500万画素程度ですが、
先代からSelfieを売りにしているところもあり、
この機種でも「PERFECT SELFIE」などの機能を備えているほど。

話はそれましたが、Zen Pad8のインカメラは期待しないほうがいいです。

一方、アウトカメラはというと、800万画素という画素数相応なのですが、期待していたわりには綺麗にみえます。
当然のことながら、日本のメーカーほどの期待感は持たないほうがいいかとおもいます。

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素数だけで写真の品質が決まるわけではないですが、
カメラを持ち歩いてない時に写真が撮りたくなるシーンもあるわけで、
そういう時はこれで我慢はできそうです。

画質の観点以外では、多彩な撮影モードやシャッター速度まで含めれば、満足度はアップします。
シャッターをわりとスムースに撮影できる点はありがたいです。

それではインプレッションですが、
ノーマル撮影とHDR撮影を比較してみましょう。
いずれも、ISO-50。フラッシュ撮影無。

ノーマル撮影。

 

f:id:dreamjourney:20151228225325j:plain

 

こちらがHDR撮影。

f:id:dreamjourney:20151228225341j:plain

 

両方ともタイヤ部分が歪んでいるように見える。。。
何だこれは・・・・

上側のノーマル撮影のほうでは、空の色が真白く飛んでしまっています。
撮影場所が暗かったので、車の青色に焦点を合わすと、明るい部分が真白くなるようです。

今回、日陰での撮影でしたが、
ホワイトバランスはオート
明るさも±0
で撮影したためですが、
天候に合わせてきちんと調整してあげれば、ここまでひどくはならないはずです。

解像度も5Mでしたが、8Mまで上げれるので、
相対的にもう1ランク質のいい写真は撮れそうかと思います。

 

撮影モードはわりと豊富です。

  • 夜景
  • 自分撮り
  • 単焦点
  • ミニチュア
  • パノラマ
  • スマートリムーブ

などのモードがあります。

instagramなどに上げるには少々恥ずかしい写真になりそうですが、
おもちゃ代わりと捉えれば、これはこれで十分使い物になりそう。

単焦点などは植物を撮る時に使ってみたいですね。

 

 

さて、こちらは4年目に突入したスマホで撮影した写真。

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ISO-50。
絞り値:f/2.5
露出時間:1/100秒
フラッシュなし。
おそらくHDR機能での撮影。

タイヤが歪んでおらず、フォルムがきれいに見えるのは、
カメラの性能の差なのか、撮影のアングルの問題なのかはわかりませんが、
こちらに軍配は上ります。

但し、画像の保存の重さでは、ZenPad8に軍配があがります。

 

もう1つZen Pad 8がよかった点は、

撮影した写真を大きな画面で見ることができる、という点。

撮影してすぐの場合、
スマホの場合は、4~5インチ程度の画面で写真を確認することとなりますが、
撮影ミスがないことをきっちり確認するのは、中々厳しいサイズです。

デジカメでもディスプレイのサイズは限りがあり、(近年大きくはなってきていますが)
ブレがないか、変なところで切れていないかを細部まで確認するには、
厳しい媒体かと思います。

その点、8~10インチのタブレットであれば、その点に利がありそうです。

撮影した写真をその場で細部まで確認することができそうです。

 

 

総合するとカメラ性能はそれ相応で、過度の期待は痛い目を見そうですが、
タブレットならではの利点を生かすことを踏まえて
Zen Pad8をカメラとして日々持ち歩くのであれば、
それもありかなとは思います。

そして、撮影した写真はあくまでも自分用の写真としておくほうがよいかと思います。

 

 

このシリーズの記事としては、電池の持ちや、プリインストールアプリ、
その他の使用感など引き続きお役にたてるレビュー記事を書こうと思います。
書いた時にはまた読んでいただけるととても嬉しいです。