文系男子が日和るIT開発~IT知識なしで飛び込んだIT企業

文系男子だからIT企業に就職するなんて考えてもみませんでしたが、日和ながら日々くらいついています。

(Android)Androidアプリ開発のための環境構築

プログラミングを始める場合、JavaServletJSPから学ぶように、研修でも、書籍でもなっていると思う。
今回、ここではAndroid開発を行うための環境構築をご紹介するので、

  • Eclipseのインストール+日本語化
  • JDKのインストール

は割愛します。

 

1.Android SDKのインストール

1.Android SDKのダウンロード

下記URLから自分のPCに合ったAndroid SDKのインストールする。
筆者はWindowsなので、「adnroid-sdk_r24.0.2-windows.zip」

http://developer.android.com/intl/ja/sdk/index.html#Other の SDK Tool Only からダウンロードする。

 

2.SDK Managerをインストール

SDK Manager.exeを実行する。

 

とりあえず、

  • Tools (Android Platforms-Toolsがあればよい)
  • Android 4.x (API XX) ・・・・任意で好きなリビジョンを。
  • Extras

の3つにチェックを入れ、右下の「Install xx package」ボタンを押す。

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下のような画面が出てくるので「Accept License」ボタンを選択し、「Install」ボタンを実行。

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「Done Loading Package」が表示されると完了。

 

3.Pathを通す。

 下記のエントリを参照。

(WindowsTips)環境変数の編集:Pathを通す - 文系男子のシステム開発入門書~非プログラマがIT企業に就職したら

 

2.ADTのインストール

1.Eclipseを起動

2.ADTのインストール

Help⇒Installを選択。

「Add」ボタンを押下し、適当な名前とLocationを入力する。
今回は、
・名前:AndroidPlugin
・Location:https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/
を入力する。

「Developer Tools」にチェックを入れ("Select All"にチェックでもOK)、「Next」ボタンを押す。

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最後にライセンスのレビューが出てくるが、問題なければ、同意して完了。
「I accept the terms of the license agreements」を選択し、「Finish」。

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インストールが開始されると、バックグラウンドで実行するかどうかの確認や、セキュリティー警告の画面が出てくるが、問題なければどんどん進む。

最後にEclipseの再起動を行う。

3.SDKロケーションの設定

1.Eclipseの再起動

自動で起動しない場合は、自分でEclipseを立ち上げる。
「Window」⇒「Prefernces」を選択する。
(筆者はここまで自動で起動された)

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2.SDKロケーションの設定

SDK Location」にAndroid SDKインストロールした場所を入力し、OKを押す。
筆者の場合は、C:\eclipse\android-sdk-windows

 

以上で、完了。

カスタマイズはまた別の機会に。