今年の夏は、飯盒でお米を炊く機会が多かったので、
少し見てもらいたくて写真を貼り付けていきます。
まだ初心者なので、基本に沿って炊いているばかりで、
「ここをこう変えたらうまくいった!」
とか
「他の人に炊き方を教えてあげたら絶賛された」
とか、そういうのはありませんが(苦笑
では、さっそくご紹介します。
ヒマラヤで、まず兵式ハンゴーを購入。
最近はおしゃれなクッカーが色々売られていますが、
飯盒といえばこの兵式飯盒。
という方にはおすすめですが、性能は未知数。

このように外側と内側に目盛りがついています。
2合と4合のお米とお水の割合がわかるようになっています。
一般的な兵式飯盒ですと、4合の水の線しか目安がないものもあるかもしれません。

今回は4合ですので、水はたっぷり。
(当然、中蓋は外しています)

ガスコンロにセット。
実はサイズ的に3点でしか支えられておらず、いささか不安定です。
この問題点ですが、ダイソーに正方形の四角い網があったので、
それで安定度が増す、というより不安定感が一切なくなることを確認しました。

弱火で点火。
これで5分待ちます。

その後、強火。

吹きこぼれてきますので、ここで弱火に。
このとき、外から圧をかけて吹きこぼれないようにするほうが、本来は良いです。

飯盒の中で、炊きこむ音や匂いがしなくなれば、炊きあがった証拠ですので、
火を止めます。

火を落として、飯盒をさかさまにして、15分程度蒸らします。
(新聞紙を敷きましたが、これは大失敗。引っ付きます)

ボウルにご飯を移します。
お焦げが入ってて、手作り感があるお米が炊きあがりました。
個人的にはもう少しお焦げはあってもいいかと思います。


ウチの安価な炊飯器よりは、お米の立ち具合や、ツヤ、上手に炊けたかと思います。
なんといっても、白いお米を食べるために沸き立つワクワク感は、
今まで味わったことがない感覚で、それが何より新鮮でした。