経ヶ丸オートキャンプ場でデイキャンプ。飯盒メシのキャンプカレー
井原市の経ヶ丸オートキャンプ場。
当初は蒜山オートキャンプ場でキャンプしようとしていましたが、
台風接近や強風・雨予報もあり、その対策として、カッパ・長靴・ブルーシート、雑巾やタオルなどの準備が必要そうでしたが、
仕事もばたばたしていたので、準備できそうになかったため、
デイキャンプ×近場に変更しました。
行先はココ。
経ヶ丸グリーンパークのオートキャンプ場。
出発~デイキャンプ開始
山陽道を使って笠岡ICで、降り、井原市へ出て、案内に従い、
山をグングン登り、午前9時頃にキャンプ場に到着。
管理棟で飯盒を借り、「メジロ」と呼んでいる広場の区画サイトへ。
経ヶ丸オートキャンプ場のデイキャンプは¥1,100とリーズナブル。
飯盒は別料金。
トイレも炊事場もきれいでした。
さて、着くや否や、早速、タープとテント設営。
今回、テント初設営でしたので、その練習も兼ねてのデイキャンプでしたが、
井原市は雨予報でもなく、風もあまり吹いていなかったということもあり、
フライシート無しの手抜きテント。
ただ、残りの作業も、フライシートをかぶせ、フライシートとインナーシートをポールとを接続し、
自在ロープを張るところだけですので、十分に練習ができたかと思います。
芝はわりときれいです。
テントはこちら。
タフドーム/3025(グリーン)|キャンプ用品やアウトドアならコールマンオンラインショップ
ファミリー用としてオーソドックスにコールマンのテント(タフドーム3025)を使用していますが、
ソロキャンプも行けるよう、もう一つおしゃれでコンパクトなのがほしいですね。
カレーライス
デイキャンプは午前9時~午後2時まで。
それを過ぎてもいいですが、別料金を支払うこととなります。
今回は、テント設営の練習と、家族4人でカレーライスを作るの2つを
テーマとしていたため、時間的には余裕があるスケジュールでした。
調理開始。
今回、借りた飯盒でお米を炊くため、まず、図ってきたお米3合分を飯盒に入れ、水洗い。
そのあと、水に30分程浸しておきます。
その間にカレーライスを作ります。
炊事場で、じゃがいも、にんじん、玉ねぎの皮をむきます。
じゃがいもとにんじんはピーラーで、玉ねぎは手で皮をむき、水洗い。
そのあと、牛乳パックをまな板として、小さめに切っていきます。
テント周辺に戻り、フライパンを準備。
オリーブオイルと、ハローズ特売のお肉!を入れて炒めます。
続いて、先ほど切ったじゃがいも、にんじん、玉ねぎを入れて、さらに炒めます。
色が変わってきたら、水を入れます。
軽量カップを忘れたので、ペットボトルと水筒で大まかに軽量しました。
水を入れて蓋をして煮込み、
じゃがいもやにんじんが柔らかくなるのを待ちます。
15分~20分程度煮込んで、じゃがいもが柔らかくなったことを確認できましたので、
一旦火を止めます。
ルーを投入します。
下の子供がまだ5歳、上の子供が7歳なので、甘口です。
投入して、弱火でことこと。
カレー完成。
火からカレーを下ろします。
実は、カセットコンロは家から持ってきたのですが、
1つしか持参していなかったため、これを使いまわします。
もちろん借りてもよかったのですが、同時に面倒見れないな、と思ったので、
順番に作るように計画していました。
飯盒メシ
こちらがレンタルした飯盒です。
さらに、飯盒をレンタルしたら、セットで飯盒でのお米の炊き方を作れるように
手順書を一緒に貸してくださるという、ありがたさ。
ということで、それに沿ってお米を炊きます。
まず、水につけたお水を一度捨て、水量を調節しながら水を入れなおします。
量は飯盒の内部の目印で分かりやすくなっていました。
といっても、2合と4合を炊く場合は目印があるのですが、
3合の場合、目分量でその間の量に調整する必要はありますが、難しくはありません。
水を入れて飯盒をカセットコンロにセット。
弱火~中火くらいで炊きはじめます。
沸騰し始めました。
強火にします。
沸騰したら、蓋が浮きあがり、吹きこぼれてきます。
このとき、飯盒の上に重りを置き、蓋が浮かないようにしておくと、
内部に圧がかかり、ごはんがよりおいしく炊けるそうです。
15分くらいで飯盒の中で、沸騰するような動きが止りますので、弱火にし、5分間炊きます。
飯盒でご飯を炊いている間、カレーの誘惑に負け、カレーを先に食べてしまいました。
おいしくできていて安心しました。
飯盒のほうは、火からおろし、飯盒をさかさまにし、15分間蒸らします。
その間に、カレーをもう一度火にかけ、温めなおします。
子供ともバドミントン。
できた。
なかなかふっくら。
カレーと飯盒メシをドッキングし、カレーライスに。
失敗なくできました。
普段味わうことがない お焦げもできて、おいしかったです。
飯盒メシはいいですね。
3合のお米と、4皿分のカレーを完食。
片付けし、子供たちが遊んでいると、1組のご家族があいさつしに来てくださいました。
キャンプ歴は3年で、我が家(2か月)より全然ベテラン。
なんでも、福山からこの経ヶ丸オートキャンプ場に下見に来られたとのことでしたが、
ここの経ヶ丸オートキャンプ場の手入れの良さが気に入ったようで喜ばれていました。
「福山から越県キャンプですか!」と思いましたが、よく考えると、
福山⇒井原であれば、岡山⇒井原より近いんですよね。
ただ、岡山のキャンプ場のことはあまりご存じなかったため、
自分が下調べしたことのあるキャンプ場で、西部にあるキャンプ場(弥高山、蒜山、大佐山)あたりをご紹介させていただきました。
私は、というと、初めて会う人と仲良くなり、いろいろな話ができるのが
やはりキャンプの楽しさの一つでもあり、そういうつながりを増やせていけたらいいな、と思う次第でした。
次回キャンプがまた楽しみになりました。