コーナンラック改良でおしゃれキャンプギア化させてみました

コーナンラックとは

巷で噂になっているおしゃキャンギアの一つである、『コーナンラック』。

www.kohnan-eshop.com

コーナンラックとは、その名の通り、
コーナンオリジナルの折り畳み式の木材でできたラックです。

そのデザインと、サイズ、収納時のコンパクトさ、安さが受けて、
キャンパーではコーナンラックの愛用者が多くいるようです。

さらに、ご存知の通り、お手軽にDIYで、ユーザビリティを数段アップさせる改造も流行っており、

それを真似してやってみました。

コーナンラックの購入と開封

コーナンラックにはいくつか種類があります。

3段のラックと、4段のラック。
幅が460mmのラックと、ワイドサイズ（60mm？）

今回、購入したのは3段の460mmタイプ。

 

開封して、カタカタ組み立てると この通り。

完成。

ネジも釘も、ドライバーもトンカチなどの道具が不要で瞬時に組み立てられます。
もうすぐに使い始められます。

耐荷重は全体で20kgまでですが、1段あたり5kgまで。
組み立てやすさとのトレードオフですが、頑丈さはやや低いかもしれません。

また、アウトドア向けとしても利用可なので、それが目的で購入しましたが、
雨などに注意しなければ腐ったり錆びたりする原因となりそうです。

コーナンラックの改良

ここからが本題です
コーナンラックを改良します。

というのも、このコーナンラック。
収納時はコンパクトになるのですが、畳む動作に若干億劫ですので、
それを楽ちんにしてしまおうというユーザビリティアップ目的の改良です。

ただそれにとどまらず見た目にもおしゃれさが増すという点と、
その改良が手軽に安価で行える、という3つの要素が
多くのコーナンラックユーザーの心を打ったのでしょう。

道具はこちら。

• アクリルテープ：1.5m。
• 木ネジ　3.1×16mm
• ワッシャー　M4×10
• ハンディー釻　ワンタッチバックル　25-F1　25m/m
• ハンディー釻　トライグライド　25-H1　25m/m

たったこれだけです。

ハンディー釻はもう少し形や使い方を考えて購入すればよかったですが。

作り方は簡単でしたので、詳しくは残していませんが、

基本的には、収納する際に持ち上げる側の板の側面に、
アクリルテープと木ネジ、ワッシャを使用して留めていくだけです。

あっという間に完成です。

作る際のポイントは、アクリルテープのたるませ具合です。

実はちょっと弛み過ぎてしまったのですが、
ピンっと張ったような状態ではなく若干たるませるほうが良いようです。

一番上は、アクリルテープを折り返し、取っ手のような形にすべく折り曲げ、
輪っかを作り、2重で木の板の側面に留めるようにしました。

今回、アクリルテープはコーナンでゲットした鮮やかな赤にしましたが、
アウトドアっぽく緑でもよかったですが、もっとデザイン吟味すればよかったかもしれません。

楽天で見ると、もっと鮮やかな色やおしゃれなデザインのアクリルテープがいろいろありました。

ソフトタッチ＊ステッチアクリルテープ≪ナチュラル＆アース≫COLOR【25mm幅】

アクリルテープ2mm厚X25mm幅★5m巻★　　41色【NO,21〜NO,31】

アクリルテープ　25mm幅レース オン テープかばんの持ち手に♪【DM便→5mまで】【ネコポス→5mまで】

2トーンラメアクリルテープ　25mm幅

コーナンラックの魔改造

そして、ここからは魔改造。

コーナンラックをお馴染みのブライワックスで塗ってしまいました。
使ったのは、ジャコビアン。
濃く木の深みを表現したかったので、これにしました。

ブライワックス　トルエンフリーcolor：Jacobean（ジャコビーン）　370ml(約0.5kg)

木材がパイン材だったので、紙やすりもほとんどかけず塗ったため、
うまく塗りきらず、このような始末に。

味があるといえば味があるようなデザインに見えます。よね？？？
自分ではアウトドアギアっぽくなったとポジティブにとらえています（笑

ネガティブなことを言っていますが、早くアウトドアに持ち出したく、
自宅の庭でよく活用して、意外と気に入っています。