文系男子が日和るIT開発~IT知識なしで飛び込んだIT企業

文系男子だからIT企業に就職するなんて考えてもみませんでしたが、日和ながら日々くらいついています。

小森キャンプ村でのデイキャンプと宇甘渓の紅葉レポート(11月5日)前編

吉備中央町にある小森キャンプ村。

来年のキャンプライフに備え、一度様子見に行ってみよう、
ということで、
岡山県内のキャンプ場にしてはあまり情報が多くないキャンプ場ですが、
色々皆さまのキャンプレビュー等を読ませていただき、
宇甘渓の紅葉狩りも兼ねて、家族でデイキャンプをしてきました。

場所は、吉備中央町小森。

小森オートキャンプ場に隣接している小森キャンプ村です。

小森オートキャンプ場のほうはロープが張られており、どなたもいらっしゃらない様子でしたが、
こちらの小森キャンプ場は到着時、5人ほどのライダーのおじさま方がキャンプをしていました。 

 

さて、初心者キャンパーの私はまだ、高規格のキャンプ場しか経験したことがないヘッポコですが、
今回、ここ小森キャンプ村には、そんな初心者キャンパーでも訪れてみたくなるような魅力が転がっていたからです!

その魅力を味わうため、11月5日の前日に家族に連絡し、「小森キャンプ村に行くから」の一言で行くことを決めました。

 

さて、その魅力ですが、

 

 1つ目は、この井戸水

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しかも、飲用。
そう、飲めるのです。

とはいえ、あまり下調べした結果、「飲みましたよ」報告がなく、不安だったので飲んでいませんが、
澄んだきれいな水だったので、お米をといだり、お皿を洗ったりするのには使用しました。 

この井戸の使い方は、ガチャガチャ押すだけでは出てきません。
井戸の上に穴が開いているので、そこに水を注ぎ、圧力をかけます。
いっぱいになるくらいまで入れ、手押し井戸をガチャガチャ上下に動かすと、
水が勢いよく流れ出てきます。

子供たちはこれに食いつきましたね。
よほど楽しかったのでしょう。
皿洗いも快く手伝ってくれました。

 

2つ目は、豊岡川の清流

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今回は11月だったので、川で泳いだり、足を浸けたりということはしていませんが、
来年夏、ここに来て、川遊びをしたいない、と思い、偵察に来たようなものですが、
川は想像以上に澄んでいて、穏やかでした。

もちろん日によって川の流れや水かさは大きく変動するので油断は禁物ですが、
周りに木々が囲まれており、浅瀬あたりでの水遊びであれば十分楽しめそうな気がしました。

この川ですが、子供たちにもウケがよかったです。

というのも、
小森キャンプ村のキャンプサイトは、手前側と、対岸の2か所に分かれているのですが、
ここを写真のように石を渡って行けるようになっていましたので、
これがまた子供にとっての遊び道具のような扱いになっており、
子供たちは楽しく遊んでいました。

悪天候や増水時は気を付けなければなりませんね。

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川遊びって、足を浸けたり、泳いだりするだけじゃないんですね。

水切りしたり、石を積み重ねたり、魚を見つけたり、筏みたいのに乗ったりと、
この日にしかできないことを大いに楽しんでいたのが印象的でした。
 普段、近所には溝しかなく、濁った水に泳ぐメダカしか捕れない日常なので、、、

 

3つ目は、五右衛門風呂。

とはいえ、入っていないので、レポートできませんが、
これは楽しそうです。

子供達にはお風呂があるということを伝えず、五右衛門風呂を見せてみたのですが、
さすがにお風呂だと思わなかったみたいです。

 

4つ目は、自然での囲われ感

まだキャンプ経験は少なく、訪問したキャンプ場も数えるほどですが、
きれいなキャンプ場は高原で視界が開けており、また、芝生で整備されているところばかりでした。

また、キャンパー達がいる場所で基本的に大きな安心感を得られることがありがたかったのですが、
一歩自然に踏み込みたいと思っている初心者キャンパーの私にとっては、
小森キャンプ村が丁度手ごろな自然との距離を感じられるところと感じました。

そのキャンプ場の全体。

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水際。

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かまどは、他のキャンプ場にもあるかもしれませんが、
使ったことがなかったので、スキルを磨くためにも、焚火程度にかまどを使ってみました。

というのも、この小森キャンプ場は薪を400円で管理人さんから購入できるので、思い付きでそういう流れになりました。

普段は違いますが、この日は薪は、管理人さん宅に「取りにいかないとないんです」とのことでしたので、
国道429号線沿いの管理人さん宅までご一緒し、薪をゲットしました。
管理人さんはその後グランドゴルフのご予定があるとかで、そこで今回のキャンプの代金と薪の代金をお支払いし、お別れ。

薪を担いでキャンプ場に戻りました。

早速、新聞紙と小枝広い。
新聞紙を井の形に組み、細い小枝も間に縫うように井の形に。
着火剤を投入し、着火マンで着火は。

薪も井の形にしたかったのですが、斧やナイフを持っていなかったため、
縦向きに押し込みましたが、持参した着火剤と、ライダーのおじさん達にいただいた着火剤(ありがとうございます!)とお借りした火吹き棒で、

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十分、料理も焚火もできる状態になりました!

火のコントロールまではできませんでしたが、目的達成。
少し自信がついた気がします。

でも、料理のために火加減をコントロールできるようになりたいので、それは課題として持っておきます。
また、火を短時間で起こせるようにするために薪を小さく割るためのナイフがあったり、火吹き棒もあったりすると、
色々重宝しそうで、これは欲しいものリストに書いておきます。

 

 

 

里山屋 火吹き竹(火吹竹) 真竹 44cm

里山屋 火吹き竹(火吹竹) 真竹 44cm

 

 

 

今回は、コンロで作った ポトフ

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ポトフを食べながらですが、
こういう自然に囲まれたフィールドでは、味気ないテーブルではいささか雰囲気がミスマッチで、物足りないため、せめておしゃれでカラフルなテーブルが欲しいと思いました。 

 

 

続く。