(PHP)入門編。環境準備からPHPで作成したWeb画面表示まで
仕事でPHPを使うこととなりそうだ。
とりあえず家のPC(Windows)でもPHPを使えるようにするために、環境を整えてみた。
(家に仕事を持ち帰っているわけではなく、あくまで自習レベル)
本当に初心者なので、入門編として時間をかけて説明する。
1.PHPのダウンロード
PHP For Windows: Binaries and sources Releases
ここから、PHPをダウンロード。
筆者のPCは64bitなので、”x64 Non Thread Safe”のzipファイルをダウンロード。
自分のPCのビット数がわからない場合は、Windows7ではデスクトップのコンピュータを右クリックして、プロパティを選択するとわかるはず。
ダウンロードしたzipファイルは、"C:¥php5_5"などフォルダを作成し、その中で展開するとよい。
2.Pathを通す。
3.PHPの稼働確認
「取り合えずプログラムを作る!」
のはいいが、とりあえず、動かせる状態になっているか、確認してみる。
筆者の場合、バージョンを見て、確認してみる。
コマンドプロンプトを立ち上げ、phpをインストールしたフォルダに移動。
Windowsであればスタートメニューで「cmd」を入力する。
コマンドプロンプトが立ち上がったら、
php -v
でバージョンを確認するためのコマンドを実行してみる。
実行すると、エラーが発生した。
「コンピュータに MSVCR110.dllがないため、プログラムを開始できません。」
あわてずGoogleで解決策を検索。
下記のMicrosoftのサイトで、ファイルを入手すれば解決するようだ。
上記を実施して、dllファイルの準備が終わると
「php -v」 が実行でき、PHPの”5.5.20”がインストールされていることを確認できます。
4.PHP プログラム作成
簡易プログラムを作る。
基本はそう「Hello,World」だ。
<!DOCTYPE HTML>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>Hello,World</title>
</head>
<body>
<p><?php echo 'Hello,World' ?></p>
</body>
</html>
作成後、ファイルを保存する。
今回は「C:\php5_5\htdocs」フォルダ内に「helloworld.php」というファイル名で保存した。
5.プログラムを動かす。
まず、Webサーバを立ち上げる。
今回は、内臓のWebサーバ(localhost)で実行することとるす。
コマンドプロンプトを立ち上げ、
を実行する。
起動した。
Webブラウザを起動する。
http://localhost:8000/helloworld.php