アウトドア用のスノコテーブルをブライワックスで塗装してみた
冬休みの半分をインフルエンザで寝て潰してしまっていましたが、何かできることを捜して、思いついたのが、アウトドア用のテーブル製作と、その塗装です。
テーブル製作と言っても、ホームセンタータイム西市店で仕入れた既製品の脚と、テーブル部分にあたるすのこ(これまた既製品)を購入しただけなのです。
ただもちろん買ったものを、重ね合せるだけであれば、工作にもならないし、味気もない。
そこで登場するのは、
ブライワックス。
色合いはジャコビアンにしました。
ブライワックス・オリジナルBRIWAX(ジャコビアン)400ml
- 出版社/メーカー: BRIWAX International, Inc.
- メディア: Tools & Hardware
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こいつを、使って味のあるテーブルにしてみる計画です。
これが、テーブルの脚となる部分。
これは、艶出しをしている木材のため、本来ブライワックスを塗らない方が吉。
でも脚の部分と、机の部分とで色合いに差が出るよりか、近くなるなら塗ってしまおう!
ということで、ブライワックスを塗ることを決意。
それで、塗ってみたのがこちら。
今度は実際に目に触れて、物を置くスノコの部分です。
すのこはいきなりブライワックスを塗りません。
まずは、紙ヤスリで角やトゲが出ている部分を取っていきます。
丸みを持たせるまでは根気よくできないので、角に当たっても「痛い」と、思わないけど程度に滑らかにすることが目標。
そして、紙ヤスリで擦った後にブライワックスを塗ります。
柔らかい布で塗るのがおすすめです。
ただ布を塗った後、その布には引火性の高いブライワックスが付着しているため、布の処分の仕方には注意が必要です。
そして塗った後のスノコと脚の部分を組み合わせてテーブルに。
ラフに塗ったにも関わらず、満足の一品。オリジナルの、状態より愛着の湧く感じがたまりません。
ちなみに耐荷重は不明です。
ブライワックスは余ってしまったので、塗りムラの激しい脚の部分へ塗ることとします。
我が家は冬キャンは未経験なので、これをキャンプに持ち出すのは、今春になりそうですが、
それまでは庭でコーヒー飲むときにでも使ってみる予定です。