長野で安曇野アートライン巡り~自然や青空と調和した美術館が心地よい
正直、筆者は美術館や博物館には興味はないのですが、
長野県内をドライブしていると、ふと多くの美術館を目にされるかと思います。
また、その感想と同時に、ドライブ中の鑑賞・観光スポットの一つとして
訪れたくなるような、そんな景観の美術館が多かったので、少しですがご紹介します。
安曇野ちひろ美術館
北安曇郡松川にある美術館で、
絵本作家のいわさきちひろさんに関する美術館のようです。
作品は、Instagramで「安曇野ちひろ美術館」で検索してみてください。
色遣いがポップだけど、絵は穏やかなで優しい気持ちにさせる、そんな作品が出てくると思います。
ここが良い美術館だと思ったのは、安曇野ちひろ公園に惹かれたからです。
訪れた当日、
天気は生憎の曇り空でしたが、緑の芝生が気持ちよく、穏やかな気持ちになります。
ドライブの疲れもとれ、癒されことができますよね。
ここは、春には梅や芝桜、夏や秋にも、いろいろな花が咲くようで、
とても華やかな雰囲気になれそうです。
今度は晴れの日に訪れたいと思います。
小諸高原美術館
小諸は長野県の最も東部にあり、その隣は群馬県軽井沢。
高浜虚子や島崎藤村のゆかりの地でもあります。
外観。
ここの美術館は、その外から眺める景色が素晴らしい。
雲にたくさん覆われていますが、小諸高原・浅間山方面を望めば、爽快感が得られること間違いありません。
安曇野山岳美術館
安曇野アートライン(http://azumino-artline.net/)の一つ。
山岳美術館、という名前に惹かれ訪れた美術館です。
松林に囲まれた山小屋のような美術館が印象的。
安曇野豊科近代美術館
安曇野豊科近代美術館は、その名の通り安曇野市豊科にある美術館。
ここも、安曇野アートラインの一つ。
本当はもう少し鮮やかな色をした建造物なのですが、
カメラが安物なので、薄暗い色になっています。
ここは自然に囲われた雰囲気の美術館ではないですが、
青空との調和が綺麗だったので思わず訪れた美術館です。
安曇野市役所とも近く、街中にあり、目立つ外観のため、比較的訪れやすい場所であるかと思います。
こちらは南安曇野教育文化会館でしょうか。
志賀高原ロマン美術館
美術館は、美術館棟とレストラン棟とからなるのですが、
レストラン棟である、この円錐が、この美術館のポイントですよね。
この円錐が、意外と自然と調和していて、いい雰囲気を出しています。
美術館棟のほうはコンクリート打ちっぱなしで、チタンチップを埋め込んでいます。
これもまた木々に囲われているのが、新鮮なのですが、周囲の雰囲気を壊すことなく佇んでいるようでした。
いい写真がなくすみません。
近くで紅葉してました。
安曇野絵画館