ガラコで下準備。雨の日は成果発表会
お題はこれ。 トピック「雨の日が楽しくなる方法」について
雨の日だからこそ頼りたくなる車。
せっかくの休日が雨だったら残念で、もったいない気持ちになるけれども、それでも楽しい休日を過ごしたいときには、車は不可欠なツール。
特に田舎に暮らしている私にとっては。
車に乗って、気になるのが、フロントガラスの滴。雨粒だ。
ワイパーで振り払ってもペトペト水滴がついてしまい、視界を妨げようとしてくる。
ワイパー対雨粒の対決だ。
雨粒の強さ、大きさに寄って、ワイパーの速度を使い分ける。
強い雨の時にはワイパーは2段階目か3段階目を使うのが良い。
ただ、雨は取り払えるが、ワイパーの体操が目障りで、うめき声が耳障りになる。
これではウキウキ感やテンションはだだ下がりだ。
(単に車が安っぽい車だからかもしれないが)
それをほんのちょっぴり楽しくしてくれるのが、ガラコだ。
ガラコとは、ソフト99社さんから発売された車の窓用の撥水剤です。
窓にガラスコーティングするためのコーティング被膜を塗り、雨水をはじくことにより視界をキープするスグレもの。
何種類かタイプがあり、
- 直接塗り込むタイプ
- スプレーで吹き付けるタイプ
- ウインドウォッシャー液として使用するタイプ
などがあります。
筆者のお勧めは、直接塗り込むタイプ。
理由は簡単で、この方法が最も手で塗り込むことでムラなくコーディングできる。
スプレーで吹き付るタイプはお手軽感が高い。
シュッ吹き付けるだけで、手も汚れない。雨の日の当日に吹き付けるような使い方でもOK.
課題は、ムラが発生する点と、長持ちはあまりしない。
また、風などの強い環境下では、ロスも発生する。
ウィンドウォッシャー液のタイプも同様に、手が汚れない点や、車内からでも吹き付けられる点が利点だが、窓ガラスの前面には行き渡らない点が難点。
そういった比較材料から、塗り込むタイプがおすすめというわけだ。
使い方も簡単。
- 窓の汚れを、少し湿ったタオルでキレイに拭く。(あるいは洗車する)
- 窓ガラスにガラコを丁寧に塗り込む。
- 少し乾くのを待つ。(季節や気温によって調節する)
- 別の固めに絞った少し湿ったタオルで窓ガラスをムラなく拭く。
以上で、終わり。
これで雨の日に備えた準備は万端。
さて、本番は、雨の日。
お出かけし、車を走らせると、水滴が窓ガラスに沿ってスイーっと上に広がって飛んでいく。
雨水は小さな丸い水滴となり、滑るように飛んでいくのだ。
これは非常に見ていて気持ちがいい。
また、もちろん視界が確保されて安全面でもお勧めだ。
もう一つ利点がある。
雨の予報を知らずに洗車してしまったとき、雨の日に
「雨が降って汚れるのなら、昨日洗車しなけりゃよかった」
なんて後悔した経験はお持ちじゃないだろうか。
洗車した後で、ガラコを一緒に塗り込むようにしておけば、例え、後日すぐに雨が降ったとしても、
「洗車した後に、ガラコ塗っておいてよかった。」とポジティブな気持ちになれることだ。
ガラコをお勧めする。
ソフト99(SOFT99) ぬりぬりガラコ 04132 04132[HTRC2.1]
- 出版社/メーカー: ソフト99(SOFT99)
- 発売日: 2012/05/09
- メディア: Automotive
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